☆10/1 労働問題映画上映会を開催しました☆

報告が遅くなりましたが、10月1日(日)に『オキュパイ・シャンティ・インドカレー店物語』の上映会が行われ、無事に終了しました。

改めまして、参加していただいた皆様ありがとうございました。


 当日は、映画に出演されていた指宿昭一弁護士、そして本映画の製作者である松原明さん(レイバーネット日本共同代表・ビデオプレス代表)にもお越しいただき、お二人からシャンティ事件の説明と、裏話を伺うことができ、またご参加いただいた方からも質問があり、盛り上がりました。  


映画を通じて、日本では外国人労働者が安価な労働力として扱われ、搾取されている現実があることを知りました。

イベントでは外国人技能実習生のことにも触れられ、日本で起こっている問題を主体的に考えていかなければならないと話しました。 

シャンティ事件は、シャンティのお客さんや支援者、弁護士が彼らを支え、さらにメディアでも大きく取り上げられたことから、多くの方が注目し、支援の輪が広がっていきました。

そしてなにより、泣き寝入りとなってもおかしくない状況のなか、シャンティの労働者が固く団結し、最後まで諦めず闘い抜いたことが一番大きかったと思います。

労働者は団結することができること、団結の力が社会を動かし、現状を変えていくことができることを彼らが教えてくれました。

素晴らしい闘いだったと思います。  


今後もWorKafeTokyoではイベント等を通じて、労働問題について考える取り組みをしていきたいと思います!


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